改質アスファルトシート防水
概要
先やり防水としての評価
アスファルト防水の作業上の欠点を補うべく発達した工法。改質アスファルトシートを粘着・トーチ・機械的固定等の方法で張る
JASS8では地下外壁(後やり防水)にトーチ工法は適合とされているが、先やり防水の場合、セパレーター等シート貫通部の処理が非常に手間を要する。 不安定な足場上で重いシートを張る作業は、非常に危険でもある。 後打ちコンクリートへの水密接着性は、シートの上にゴムアスファルト系塗膜防水材料を塗らないと確保できない。