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近年、建築現場は様々な制約によって工事の時間短縮や掘削残土の処理など、施工する側にとって窮地に立たされ続けています。 「山留め壁面利用の外型枠省略工法」(以下、「外型枠省略工法」と略す)は山留め壁面自体をコンクリート躯体の外型枠として利用し、外型枠を省略する工法で、建築面積を用地いっぱいまで使えることや、従来工法と比べて掘削土が少なく、埋め戻しの工程がないので、工期の短縮や建築費用が抑えられる点から、最近では都市部の建築工法の主流になっています。